フランス」カテゴリーアーカイブ

国務院という機関 (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) 去年12月17日に書いた『ブルカ・ニカブ禁止法制定から5年』という文章の中で、「フランスの最高行政裁判所であると同時に政府の諮問機関でもある国務院(コンセイ … 続きを読む

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河村先生新著書評 (『週刊東洋経済』)

『週刊東洋経済』 2016年6月25日号に、河村雅隆先生の新著『端倪すべからざる国』の書評が掲載されました。著作権者の許諾を得て本HPにも掲載します。もう一度ここをクリックして紙面のイメージでお読み下さい。

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フランスの政治における「左」と「右」 (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) フランスの政治を見ていて分かりにくいのは、冷戦構造が崩壊した後になっても、「左派対右派」の対立という図式で国内の政治的な対立が説明されることが多い、というこ … 続きを読む

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河村先生新著書評(『週刊NY生活』)

NYで発行されている日本語による週刊新聞『週刊NY生活』デジタル版(サイトはこちら)に、河村雅隆先生の新著の書評が掲載されました。デジタル紙面のイメージのままお読み下さい。  

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トランプとルペン (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) 今、フランスでは来年春に行われる大統領選挙をめぐって、様々な政治的な動きが繰り広げられている。そうした中、人々の最大の関心は、極右・国民戦線がどこまで第一回 … 続きを読む

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フランスの地方制度 (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) 去年の12月、フランスでは州(地域圏=Région)議会の選挙が行われた。その第一回投票において各地で極右の国民戦線(FN)が躍進し、いくつかの州では第二回 … 続きを読む

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エリートの社会 (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) いきなりのお尋ねで恐縮だが、この欄をご覧下さっている方は、テレビで映像取材を行うロケクルーというのは、いったい何人くらいの人間で構成されていると思われるだろ … 続きを読む

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新刊『端倪すべからざる国~メディア・ウォッチャー、フランスを見る~』 河村雅隆著

  本ホームページに寄稿していただいている河村雅隆先生が新著を出版なさいました。先生から文章を寄せていただきましたのでご紹介します。 河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) 当フランス語 … 続きを読む

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署名記事の意味 (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) 言うまでもないことだが、欧米の新聞の記事のほとんどは、いわゆる署名記事である。記事のあたまか終りには、それを執筆した記者の名前が示され、取材にあたって協力し … 続きを読む

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ブルカ・ニカブ禁止法制定から5年 (河村雅隆)

河村雅隆(メディア論、名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授) イスラム教徒の女性が着用する衣装に「ブルカ」や「ニカブ」というものがある。これらは目の部分を除く顔のすべてをベールで覆ったもので、どちらも顔の大部分を隠すと … 続きを読む

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