国際シンポジウム : マイノリティ状況と共生言説Ⅲ

国際シンポジウム
マイノリティ状況と共生言説Ⅲ

2013年3月11日(月)13:00-17:30
名古屋大学文系総合館7階カンファレンスホール

13:00-13:30 田所光男(名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授)
「〈時間的マイノリティ〉に基づく新旧関係論の可能性」
13:30-14:00 加野泉(名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程)
「就学前教育政策に見る共生言説」
14:00-14:30 張雅婷(名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程)
「リービ英雄『国民のうた』にみる知的障害者表象-家族関係の変化に着目して-」
14:40-15:40 ハスエリドン(内モンゴル大学准教授)【招待講演】
「中国における民族教育の行方-少数民族に対するバイリンガル教育政策の理念と実践をめぐって-」
15:50-16:50 マルク・コベール(パリ13大学准教授)【招待講演】
“Les surréalistes :une action minoritaire dans un monde globalisé”
1700-1730 討議

2011年3月12日(火)13:00-17:30
13:00-13:30 イザベル・ビロドー(名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程)
「文芸書籍における「訳者あとがき」の存在意義-標本調査から見える訳者後書きの役割-」
13:30-14:00 高峡(日本学術振興会特別研究員)
「「無法松」への想像力-小説『富島松五郎伝』および映画「無法松の一生」を中心に」
14:00-14:30 柴田哲雄(愛知学院大学准教授)
「国家的危機における優生学-永井潜と潘光旦」
14:40-15:40 ウォン・ガンリン(マラヤ大学上級講師)【招待講演】
“Malaysian Indians’ Identity”
15:50-16:50 アンヌ・ラリュ(パリ13大学教授)【招待講演】
“La « liste H » : Donna Haraway et la littérature d’anticipation politique”
17:00-17:30 討議

一般来聴歓迎
フランス語講演は翻訳あり
主催:日本学術振興会・科学研究費補助金基盤研究(B)
「20世紀のおける多様なマイノリティ状況の解明と共生言説の検討」
連絡先:田所光男(tadokoro@cc.nagoya-u.ac.jp)

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